昨日、CANDY HOUSEから新製品の「SESAMEフェイス Pro」と「SESAMEフェイス」が発表されました。

予想どおり顔認証が搭載された製品でした。さらに手のひら静脈認証も搭載されましたね。
セサミタッチの指紋認証精度がさすがに低かったので、ここはバージョンアップしてきました。
良いところ
すごいと思ったポイントは、人の動きをレーダーで感知して、端末に触れることなく顔認証や手のひら静脈認証を行えること。
認証距離は、顔認証が35cm~90cm、手のひら静脈認証が8~25cmです。
もう少し認証距離が長ければと思わなくもないのですが、解錠速度が0.9秒とかなり早いのでシームレスに解錠が行えるのでは。
微妙なところ
省エネとはいえ常時電波を発信して認証をおこなっているので、実際に電池がどこまで持つのかということは気になる点です。
公式では「SESAMEフェイス Pro」は電池6本で3年、「SESAMEフェイス」は電池4本で2年と寿命とされていますので、それぐらい持つのであれば問題ないですね。
まとめ
今回の発表をみて感じたことは、スマートロック本体のとしてはやはり「セサミ5」で完成形で、今後は認証デバイスをバージョンアップしていくことになるのかなと言うことです。
SESAMEフェイス Proは6,578円、SESAMEフェイスは6,028円と差はわずか550円です。
フェイスProでパスワード解錠が可能な点以外は、フェイスと出来ることは全く一緒のようです。
パスワード解錠機能は個人的に使う予定がないので、フェイスで十分かなと思いました。
ちなみにフェイス Pro5月末、フェイスは6月中旬に発送予定を予定しているようです。
魅力的な製品であるものの、実際の認証精度がどの程度か気になるところ。
セサミタッチの指紋認証の件もありますし笑
使用レビューを確認してから、購入を検討しようか考えたいと思います。
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