ルール変更直前！ふるさと納税の気になる返礼品

2023-09-172023-11-03

10月からふるさと納税の制度が変更になるとのことですので、今さらですが駆け込みで申し込みすることにしました。

ふるさと納税サイトの絞り込み検索機能って地味に使いづらくないですか。

返礼品を選ぶのに時間がかかって、ええいで決めてしまうことも多いです。

そもそもふるさと納税は、生まれ育ったふるさとや自治体に納税（寄付）をつうじて貢献すると言った趣旨だったので（もちろん今でも本筋はそこなんですけど）、今の「なにやらおかしな品評会」のために、検索機能のクオリティは求めてはいけないんですよね。

10月からのふるさと納税の制度変更について

10月から制度変更になる点は次の2つです。

寄付金に発行する受領書やワンストップ特例制度の申請書の発行費・事務費などは「募集に要する費用」に含めなくてはいけなくなりました。

要するに、今までより経費が多くかかるので、返礼品の量や質が下がるか、寄付金額が上がるかのどちらかになるということですね。

熟成肉や精米を返礼品とする場合、肉や米を同じ都道府県内で生産されたものに限定することになりました。これは外国産や他の地域で生産されたものを加工して、返礼品にしていた例があったからのようです。

現在の返礼品の候補は以下の4つです。

「ツボエの極上おろし金箱-hako-」は、金属洋食器の国内シェア90％以上を誇る新潟県燕市からの返礼品です。

タガネと呼ばれる道具を使って一目ずつおろし刃を掘り起こした本目立ての斜鋭刃は、繊維を引きちぎることなく切るようにおろせるので、きめ細やかなフワフワ食感のおろしができるそうです。

ふるさと納税を利用しない場合、実売価格で11,000円と超高級なおろし金。

自腹で購入するにはかなりハードルが高い一品です。

このおろし金でおろした大根おろし、しょうがを食べてみたい！

世界三大刃物産地で有名な岐阜県関市からの返礼品は「ミキハウス　宮沢賢治の絵本セット

宮沢賢治さんの作品のメッセージを、現在の人気絵本作家が解釈した絵本シリーズで、現在刊行されている36巻の中から10冊がセレクトされています。

好評につき？第２弾もあるようです。

子ども用に良質な絵本を返礼品に選ぼうか、どうしようか…

しかも、9月末まであまり日がないので早く決めないといけないし。

ふるさと納税の返礼品は、普段は選ばないモノをあえて選ぶことに楽しみを感じています。

もちろん、不要なモノを選んで無駄なモノを増やしてしまうことは本末転倒なので、そこは気を付けないといけませんが。

他に、こんなのがおすすめだよーっていうのがあれば教えてくださいね！

よかったらシェアしてね！