昨晩から体調が優れず、お風呂に入った時に寒気が…
なんとな〜く嫌な予感がしたので、体温計を手にさっそく検温。
飛び出た数字は38.1。
38.1…
またか。
何を隠そう（隠す必要もないが）昨年大晦日に新型コロナウイルス感染症を発症し、年末年始の予定をすべてぶち壊した前科がある。
そこから初めて訪れる大型連休、またの名をゴールデンウィーク。
大型年休のたびに体調崩すＫＡＺＵさんを、妻は「致命的に間の悪いヤツ」と呼んでいる。
コロナになる原因行動があったのか…
叩けば埃の出る体、思い当たる節がないわけではない。
家族にうつれば一大事になるので、ひとまず自主的に隔離環境へ。
Youtubeの流れ星動画を見ながら、明日元気になーれと祈りつつ（ウソ）、寝て起きれば明日には何もなかったかのように全回復していることを夢見て、そうそうに寝ることにした。
解除し忘れた目覚ましに起こされ4時半起床。
今日はゆっくり寝るつもりだったのにと、ぶーたれながらふと気づく。
なぜか体調はすこぶる良い、、気がする。
検温すると、36.5
36.5？？
星に願いが通じたのか、まさかの全回復。
出勤日に当たっていたため、出社の準備を進めながら、経緯説明のため上司に電話。
上司から与えられたミッションは、病院に行ってから何もなければ出社してください。とのこと。
そのとおりなんですけど、連休真っただ中にやってる病院なんてないよね。
ましてや、発熱外来を受け付けてる病院なんて余計にないよね。
途方に暮れつつ、ネット検索してると抗原検査キットに辿り着きました。
そして、このお話も検査キットに辿り着くまでの前振りが長かったですよね。
困ったことに、抗原検査キッドは薬剤師さんがいないと販売できないようで、土日に薬剤師が出勤している薬局・ドラッグストアが少ない。さらに祝日はそれよりも少ない。
ゴールデンウィーク真っただ中、奇跡的に近隣に1店舗だけ販売店があり、さっそく買いに行きました。
受付のお姉さんにコロナ検査キットをお願いすると、あなたが欲しいのは「コロナのみ検査できるキット」ですか「コロナとインフルエンザを同時に検査できるキット」ですかと、金の斧・銀の斧のごとく聞かれました。
ちなみにお値段は？と聞くとコロナ2,000円、コロナ+インフルエンザ3,000円とのこと。
貧乏人のＫＡＺＵさんは、もちろん光の速さで安い方（コロナのみ）を選択。
検査をするにあたって、心配事がありました。
前回、抗原検査をしていただいた時は病院で検査をしていただいたのですが、綿棒を鼻の奥に突っ込まれたのが痛いのなんのって。
コーナーロープに逃げても追いかけて、さらに逃げても追いかけてと。最終的に壁に張り付いた状態で綿棒をぶっ刺されていました。
アレを自らのさじ加減で出来るのだろうかと、かといって控えめに刺して検査判定が出来ないのも困るし。悶々としながら、しばらく綿棒を眺めていましたが、意を決して鼻奥へ綿棒をダイブ！
・・・意外とイケる。
病院で突っ込まれた時より明らかに綿棒がしなって柔らかタッチ。
こよりで鼻をくすぐっているような感覚（やったことないけど）で、ワリと嫌いじゃない。
気がつけば、無心に鼻をゴリゴリかき混ぜてました。
そんなこんなで、なんなく心配事も解消。
検査結果が出るまでの15分が不謹慎かもしれませんが、なぜかワクワク・ドキドキ。
結果は、
無事、陰性でした。
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