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GLOBALの三德は驚くほどよく切れる

一人暮らしをはじめて最初に購入した包丁は2,000円ぐらいのものでした。

これまで実家暮らしの時は家事らしい家事なんてしたことがなかったので、この2,000円が高いのか安いのかもわからないまま、ステンレスだったら錆びないよねぐらいの感覚で購入しました。

ところが、コイツがまぁ切れない。

包丁シャープナーを使って研いでみたのですが、研ぎ方が下手なことも手伝って余計に切れない。

おまけに刃が斜めに入って、真っ直ぐ切れなくなってしまいました。

一年ぐらい使った結果、これではダメだと、俗にいう高級包丁を買ってみることにしました。

目次

GLOBAL包丁との出会い

手にした包丁はGLOBAL 三德 16cm G-57というモデル。


持ち手も含めてオールステンレスのスタイリッシュなデザインに一目ぼれして購入しました。

使い始めると、これが本当にすごい。よく切れる。

鶏の皮が軽く撫でるだけでスパっと切れる。

これまでの包丁だと、刃を押し付けて何度も往復していたのに…

今までのことは何だったんだというぐらい、抜群の切れ味に感動しました。

やっぱり高級なモノにはその理由があるんだなと実感しました。

研ぎ直しサービス

購入してから2年を過ぎた頃から、さすがに切れ味が落ちてきました。

近所のスーパーで1回1000円の研ぎ直しサービスにお願いしたのですが、イマイチ切れ味が戻りませんでした。GLOBALの刃は、ハマグリ刃と呼ばれる緩やかなカーブを描く形状になっていて、一般的な研ぎ直しサービスでは、再現できていない?のが原因だったのかなと。

GLOBALの販売元である吉田金属工業のページを確認をしてみると、公式で研ぎ直しサービスをやっているではありませんか!

しかも料金は1,100円で、近所の研ぎ直しサービスとほぼ同額。

送料は往路はこちらで負担するものの(レターパックライトで370円)、復路は吉田金属工業が負担していただけるとのこと。太っ腹ですね。

現在5年目を迎えるGLOBALの三德ですが、公式の研ぎ直しサービスのおかげで購入時の切れ味が戻りました。

包丁1本の値段としては高価ですが、メンテナンスを含めて良い状態を維持できる事を思うと、良い選択だったかなと感じています。

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