最近のお気に入りは、zattu(ザッツ)のKINAX(キナックス)というモデルのトートバッグです。
zattu (ザッツ)というブランドは革以外の素材である「雑材」をメインに使用していて、「マイクロファイバースエード」と呼ばれる人工皮革素材を使ったバッグを中心に展開されています。
このマイクロファイバースエードという素材は、その名のとおりスエードような起毛感があり、手触りが柔らかく質感に高級感があります。
まぁ、実際に結構いい値段なんですけどね。
今回紹介しているKINAXより大きいサイズのMAC-TO-TO(マックトート)、小さいサイズのNEPPA(ネッパ)と3サイズ展開になっています。
KINAXは、A4サイズがすっぽり入るサイズ感で、日常使いにはちょうどいいサイズ。
1・2泊ぐらいの着替えなら十分に入る感覚ですね。
ちなみにMAC-TO-TOはしっかり荷物がある時、NEPPAはどちらかと言うと男性よりも女性が軽く持つのにはちょうどいいかなというサイズ感です。
で、なんでzattuのバッグがおすすめかというと、デザインはもちろんなんですが、めちゃめちゃ軽いんですよ。
革のバッグってかっこいいんですが、持ち歩くには重たいし、雨に濡れるとシミができたり色落ちしたりするので結構気を使うんですよね。
そこのところzattuの場合は、スエードのように見える見栄えと軽い素材、さらに汚れにも強くて、万が一汚れたとしても革ではないので水で拭いても大丈夫なんです。
普段使いには本当におすすめなバッグですね。
問題は①値段がそこそこすること②zattuの使い心地が良すぎて他のデザインのバッグも欲しくなってしまうことです。
これは致命的にミニマリスト泣かせなところですね。
所有しているKINAXはMULTIカラー(アイボリー×ブラック×グレー)です。
KINAXは素材に厚みがある分、使い始めはしっかりとした質感なんですが、しばらく使い込むとクタっとした柔らかい質感に雰囲気が変わります。
内側には仕切りはなく、チャックとペンポケットだけのシンプル設計。
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