毎日うだるような暑い日が続いていますね。
こんなに暑いのに、ナイロンジャケットの話なんて暑苦しくて聞けるかよ!って思われた方、ちょっとだけ聞いてください。
屋外は暑いのに、室内に入ったときに空調が効きすぎていて、寒く感じることってありませんか。
そんな時に大活躍するのが、サッと羽織れる軽量アウターのナイロンジャケットです。
スコーミッシュフーディのおすすめポイント
アークテリクスのスコーミッシュフーディは、かなり薄手のナイロンジャケットで、柔らかくかつサラリとした質感。ナイロンジャケットにありがちなシャカシャカしたタイプではないので、安っぽさはありません。
また、丸めてかばんに入れてもコンパクトにまとまって、かさばらないので持ち運びに便利です。
サイズ感・シルエットについて
サイズ感
アークテリクスの製品は全般的にサイズ設計が大きめで、身長175cm・体重60kg・痩せ型・男前(4回目笑)のKAZUさんは、普段着ている服よりワンサイズ下のSサイズ(胸囲97|袖84|ウエスト81|ヒップ95)を着用しています。
シルエット
シルエットはタイトでスタイリッシュです。かといって窮屈なワケではなく、適度にストレッチします。
アウトドアブランドに多いダボっとしたシルエットではないので、「寒さをしのぐためにとりあえずナイロンジャケットを着ました」感は出ないと思います。
逆に、どんな服にも合わせやすいので、単純にかっこよく見えると思います。
スコーミッシュフーディの弱点
ポケットがない
ひとつめの弱点は、ポケットがまったくないこと。
同じくタイトなナイロンジャケットで、ポケットがあるノースフェイスのマウンテンソフトシェルフーディと迷ったのですが、スコーミッシュフーディの方が着心地がいいように感じました。おそらく前述のストレッチ性の違いだと思います。
値段が高い
値段が高めというのも弱点でしょうか。
ただし、春から秋までの3シーズンと長い期間使えること、アウトドアブランドなので耐久性も申し分ないこと、なによりもシルエットがきれいなので利用シーンが多いことを考慮すると、むしろコスパは高いと思います。
アークテリクスについて
- カナダのノースバンクーバーで誕生したアウトドアブランド
- ブランドアイコンは「始祖鳥」
- 機能性だけでなく、デザインもスタイリッシュで秀逸
- 公式サイトで、「本社のスタッフが全員持っている」と言われている中綿アウターの「Atom LT フーディ」が個人的に気になる
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