知る人ぞ知る、そんなぶどうのお話です。
三田市志手原にある平石園芸場の「玉錦」は、平石繁徳さんが今から約30年前にロシア産の山ぶどうの木に国内産を接ぎ木して品種改良の末出来上がった、この農園でしか販売されていないぶどうです。
大粒の実に濃厚な味、毎年出荷を楽しみにされているリピーターも多く、午前中で売り切れてしまうこともしばしば。
販売時期になると北摂里山街道(県道37号線)沿いに「ぶどう」の看板が出るのですが、そもそも少量出荷のためリピーター分の確保で終売することもあるようです。
なお、電話の問い合わせや予約は不可とのことですので、お近くにお立ち寄りの際は覗いてみてください。
ちなみに、平石園芸場のスイカも大きくて甘くおすすめですよ。
【2023/07/13追記】
ちなみに今年の5月から7月中旬時点では「トマト」の看板が出ています。
【2023/07/20追記】
7月下旬からは「西瓜」の看板です。
「トマト」→「西瓜(スイカ)」→「ぶどう」の順で看板が変わるはずなので、次は「玉錦(ぶどう)」ですね( ´艸`)
【2023/08/03追記】
玉錦の出荷時期偵察も含めて、スイカを買いに行きました!
今年は大玉が少なく小玉が多く取れているそうです。
雨が少ないことが影響してるんですかねーと店番のお母さんに尋ねると、よくわからないと笑っていらっしゃいました。
確かに、昨年は大玉がたくさんあったのですが、今年は小ぶりのもが多いですね。
今回は4kg玉を買ったのですが、十分大きかったですよ。
というか、逆にこれぐらいの大きさの方が冷蔵庫に優しいですよね。
今年のスイカもあまくておいしかったですよ!
肝心の玉錦ですが、お盆明けぐらいからが数が揃ってきそうとのこと。
あとは天候が心配だとおっしゃっていました。
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