まず結論。
Coleman(コールマン)の「クイックアップICシェード+」を購入しました。
はじめは収納に戸惑ったものの、使い心地は非常に満足でした。
日差しはしっかりと防いでくれて、フルクローズにしなければ涼しく感じます。
ベンチレーションから適度に外気を取り込んでくれるからでしょうか。
テント内も200cm×150cmと広く、大人ふたり・子どもひとりであれば十分のサイズでした。
購入のきっかけ
近隣のプール施設へ2歳になる息子を連れて行った際、日よけテントを設営しているご家族がたくさんあり、今後増えるであろう外遊びのために購入を検討することにしました。
ポップアップテントは、本格的なテントと違い簡単に設営できること、軽量なため持ち運びに優れています。
小さな子どもがいるうちは荷物が多いため手がふさがりやすく、また簡単に設営できることは大きなメリットなります。
反面、細いワイヤーで構成された構造のため壊れやすく、収納ケースが小さいため収納が難しいというデメリットがあります。
コールマンの「クイックアップICシェード+」を選んだ理由
当初、値段的にも手ごろなタンスのゲンの「ENDLESS BASE」を購入する予定でした。
利用頻度が想像がつかないため、まずは手ごろなものを購入してと思っていたのですが、「ENDLESS BASE」は「収納にコツがいる」「畳みにくい」と片づける際に苦戦しそうな評価が散見してので、多少価格帯があがっても片づけが簡単という評価が多い「クイックアップICシェード+」を選択することにしました。
実際の使用頻度を考慮した際、価格帯が上がることには悩んだのですが、同僚からの「ポップアップテントはひとつ持っておいた方が良いよ」の一声で決断しました。
使ってみた感想
設営はあっという間に完了しました。
厳密には、荷物を運んでいる間にパートナーが設営を完了していました。
真夏の海での使用でしたが、簡単に日よけを作ることが出来て大満足でした。
しっかりと広げるとテント中は広く、フルクローズにすれば着替えもできます。
ただ、フルクローズにすると暑いですが。
帰宅直前になって困ったことが発生。
テントがたためない
ケースについている説明書きの内容がまったく理解できず、テントがたためない問題勃発。
片づけが簡単という評価を鵜呑みにして、一度も収納の練習することなく当日に臨んだのが敗因でした。
さらに残念なことに、設営は相方が行っていたため、最初にどのようにケースに収まっていたか見当もつかず、にっちもさっちもいかない状態。どうしようもないので、無理やりテントを車に押し込んで、その上からクーラーボックスで押さえつけて帰りました。
やっぱり最低限の準備は必要ですね。
ちなみに、「APORITO(アポリト)」というショップさんがYouTubeで公開している動画がめちゃくちゃわかりやすいので紹介します。
公式の説明書より100倍わかりやすいですね。
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