2才になる息子がいるんですが、車でお出掛けをする際にチャイルドシートに乗るのを嫌がるようになりました。
どうやらシートベルトで自由を奪われるのがイヤなようです。
無理やりチャイルドシートに固定してみるものの、ベルトを肩から抜いて抜け出してしまったり、調子が悪い時は泣きすぎて吐いてしまうことも。
抜け出し防止用のハーネスベルトも販売されているようですが、短期間で抜け出してしまう子もいるという口コミがあったので購入を見送りました。
とは言え、チャイルドシートなしではお出掛けが出来ない。
なんとかおとなしくチャイルドシートに座ってもらうための良い商品はないかと探していたところ、サンワサプライの車載タブレットホルダー(200-CAR070)に辿り着きました。
まず結論
車載タブレットホルダーに設置するのは、10.2インチのiPad (第9世代)。
詳細なレビューは後ほど、まずは結論。
これはイイ!めちゃくちゃイイ。
今まで苦労は何だったんだというぐらい、おとなしくチャイルドシートに乗ってくれるようになった。
これが結論。
これまでスマホ用車載ホルダーなど、この手のものは何度もイマイチなものを購入した経験があり、あまり期待をしていなかったんですが、息子をチャイルドシートに乗せるにあたってルールが変わったぐらい革命的でした。
2週間使用レビュー【良いところ】
グラグラしない
助手席側のヘッドレストシャフトにタブレットホルダー取り付けているのですが、回転式のノブでしっかりと固定できるます。
ホルダーの角度調整をするリングネジも思いのほかしっかりと固定でき、今のところiPadの重みで角度が垂れてくるようなこともありません。
カバー付きでも大丈夫
iPadに手帳型のカバーを付けたままの状態で問題なく設置できます。
ただし、これがホルダーに挟めるギリギリのサイズ。
妻のiPadはApple Pencilが収納できるタイプカバーなんですが、こちらは縦の長さが足りずケースから取り出さないとホルダーに挟めませんでした。
2週間使用レビュー【微妙なところ】
設置位置は実質助手席のみ
タブレットホルダーの設置位置は「運転席・助手席側」・「真ん中」の2パターンで取り付けができるのですが、息子と2人でお出掛けを想定すると、「助手席側」の一択です。
「真ん中」は振り返った時、タブレットが邪魔で息子の顔が見えなくなるので、現段階では使えそうにないです。
「助手席側」の場合は、チャイルドシートに乗ると必然的に助手席までの距離が近くなるので、「画面との距離」が近くなります。
画面が近すぎず、かつ息子が画面操作をできる絶妙な位置に助手席を動かす必要があります。
寝れない
「TY Kids」というアプリでYoutube動画を見せることが多いのですが、楽しすぎて寝れません。
眠たい顔をしているのですが、寝れません。
動画に夢中になってしまい寝るタイミングを失ってしまうようです。
最後に「賛否両論あると思いますが…」
個人的に、おとなしくさせるために動画視聴させることが良いことだとは思っていません。
「くるま、イヤ」とカタコトで言う息子を、病院までワンオペで連れて行く必要があった時は本当に苦労しました。
電車が好きな息子のため、移動手段は電車を最優先するんですが、どうしても車じゃないと行けない所もあるんですよね。
そんな時には、サンワサプライの車載タブレットホルダーが強い味方になってくれますよーって話でした。
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