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belkin(ベルキン)の2 in 1 ワイヤレス充電ドックを1か月使ってみてわかったこと

自宅用のメインの充電器として、belkin(ベルキン)のワイヤレス充電器、2 in 1 ワイヤレス充電ドック(WIZ020btH37)を購入しました。
初めてのMagSafe対応ワイヤレス充電器ということで、どんなものかという期待と実際に使ってみた感想を述べていきたいと思います。


まず結論。

予想を上回るMagSafe充電の使い勝手の良さで、これは買ってよかった。
ケーブルの抜き差しから解放されたことで、これまでの充電の常識が変わった。
iPhoneとApple Watchを同時に充電できる2 in 1仕様のため、Apple Watch専用のケーブルがなくなって充電器周りの見た目もスッキリした。
充電器としては値段がかなり高額な部類に入るが、トータルで満足度が高く、これは買ってよかった。

これが結論。

目次

1ヵ月使用レビュー【良いところ】

充電ドックに置くだけ充電が開始

ベルキンの充電器というより、ワイヤレス充電全般に言えることですが、充電器に置くだけで充電が開始するため、ケーブルの抜き差しする必要がなくなったことが最大のメリットです。
置くだけ充電に慣れてしまうと、ケーブルを抜き差しする動作が煩わしく、もう元には戻れません笑。

iPhone用の充電パットは、充電しているiPhoneを外すときに充電器本体ごと一緒についてくるぐらい吸着力が強く、簡単には外れない安定感があります。また、充電パットの角度を0~70度の範囲で調整ができるため、スマホスタンドとしての役割も果たします。
もちろんiPhoneのスタンバイモードにも対応しているので、時計やカスタマイズしたウィジェットを表示することもできます。
Apple Watch用の充電パットはiPhone用のパットほど強い磁力ではなく、軽く乗っかっているぐらいのイメージ。
Apple Watchを充電パットに置いた際、スポーツバンドと電源ケーブルが微妙に干渉するので、充電パットがもう少し高い位置の方がよかったなと思いました。

充電の指定席ができた

以前は充電のたびにケーブルの先端を探す必要があったり、他のケーブルと絡まっていたりしていましたが、「2 in 1 ワイヤレス充電ドック」はコンパクトな見た目に反して497gとしっかり重量があるので、いつもの決まった場所で充電することが出来ます。
ケーブル端子を探すのではなく、iPhoneとApple Watchをいつもの指定席に置いてあげるだけ。
ちょっとしたことですが、探す手間がなくなることで「充電するまで」の効率が上がりました。

デザインがかわいい

数あるワイヤレス充電器の中からベルキンの「2 in 1 ワイヤレス充電ドック」を選んだ理由。
それは、この充電器らしからぬ超絶かわいい丸っこい見た目。
正直、これにつきます。
同等のスペックのワイヤレス充電器は他にもあったのですが、このかわいらしいデザインは唯一無二の存在でした。

1ヵ月使用レビュー【微妙なところ】

値段が高い

Appleの公式ページでは19,800円で販売されており、充電器の価格としてはかなり高額な部類になります。
Amazonのセール時期には13,000円前後で販売されることもあるので、なんとかこれなら手の届く範囲でしょうか。
それでも高いですけど。
値段は高いですが、デザインの優位性・スペックで充分満足できる範囲だと思います。

充電が遅い

あくまでも有線充電と比較してということになりますが、ワイヤレス充電の場合は充電速度が遅くなります。
iPhone16を充電する場合、有線充電速度は最大45Wに対応していて、約30分でバッテリー残量を50%まで充電できるのに対し、ワイヤレス充電速度は最大15W、30分でバッテリー残量を30%まで充電します。
フル充電までの時間は、有線充電は約1時間30分から2時間程度、ワイヤレス充電は約3時間です。
比較すると間違いなく遅いのですが、個人的にはあまり気になっていません。
それはApple Watchのように常に身に付けているガジェットと違い、iPhoneは充電したままでも使用できること、自宅やオフィス、車内でもいつでも充電できる環境があるのであまりシビアに感じていないからです。
微妙ではあるものの、致命的ではない、そんな印象です。

iPhoneが発熱する

これはワイヤレス充電の最大のデメリットだと思います。
触れなくなるほどではないですが、ほんのり温かくなっていることを感じる時があります。
iPhoneは発熱することでバッテリーにも悪影響が出ると言われています。
バッテリー残量を80%まで充電を止めるようにすると悪影響が出にくいとも意見もあるようです。
極力、充電したままにしないように心掛けているのですが、ついつい寝落ちすることがあるので、今後は気を付けていこうと思っています。

まとめ

「2 in 1 ワイヤレス充電ドック」は、デザイン一発買いしても後悔しない数少ないガジェットです。
もちろんワイヤレス充電ということで、ケーブルの抜き差しの手間がなくなる、充電器周りがスッキリするなど、QOL(生活の質)の向上を実感できることも大きな要因ですが、このデザインに対する満足度は「2 in 1 ワイヤレス充電ドック」にしかないですね。
スペックも現時点では他機種と比較しても最高クラスなので、予算的にイケるなら絶対買いです笑

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