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Apple Watch用のNIMASOの保護フィルムを2ヶ月使ってみてわかったこと

Apple Watchを購入して、まずはじめに考えたことは、保護カバーをつけるか、保護フィルムを貼るか問題。
保護カバーを着けた方が画面・ケースの両方を守ってくれるのですが、Apple Watch本来のデザインが損なわれそう。とは言え保護フィルムだけは不安。

悩ましい問題ですよね。

しばらく考えた末、デザインを崩さずに最低限の画面保護を目的に、保護フィルムを貼ることにしました。

購入したのはNIMASOの保護フィルム6枚組(NSW21J362)。
3枚組と6枚組の2パターンがあったのですが、頻繁に貼りかえる必要があるという記事を目にしたので、今回は6枚入りを購入しました。

目次

まず結論

本体に傷がつくこともなく、しっかり画面を保護してくれている。
保護ケースだと見栄えがもっさりしてApple Watchの良さが消えてしまうので、フィルムで正解。

これが結論。

ちなみに、枚数は6枚組が正解。むしろ今後も定期的に買い増す必要があるぐらい。


2週間使用レビュー【良いところ】

傷がつきにくい

予想はしていましたが、壁やら扉やら結構な頻度でApple Watchをぶつけてます。
幸いにも保護フィルムのおかげで、本体には傷がつかずに済んでますが。
一度だけ強めに壁で画面をこすってしまったことがあるのですが、フィルムにもしっかりとすり傷が入っていました。
数日後、なぜか画面の傷がなくなってることに気づきました。
おそらく熱可塑性ポリウレタンというフィルムの素材が関係しているのだと思うのですが、弾力性のある材質が時間の経過とともに傷を目立たなくしているのだと思います。
フロアマットの素材に近い気がします。

透過性が高い

前述のとおり傷がつきにくく、さらに指紋がつきづらい加工が施されているので、フィルムを貼っているのかわからないぐらい透過性が高いです。
むしろ指紋がつきにくいことで、フィルムを貼っている方が画面が見やすいかもしれません。

タッチ感度が高い

フィルムはツルっとした感触で滑りがよく、操作性が良い。
もちろんタッチの反応が鈍いということもないので、フィルムを貼っていることを意識することがない。

2週間使用レビュー【微妙なところ】

耐久性が低い

1ヵ月持つか待たないかぐらいの結構早いタイミングで、クラウンの上側のフィルムがめくれてきました。
フィルムを押さえつけると、なんとかまたくっつくのですが、2ヶ月が限界でした。
iPhoneの保護フィルムの感覚だと、小傷が目立ってきた1年ぐらいで貼り替えるか、「こまけぇこたぁいいんだよ」的な感じで機種変更するまで我慢するかになるんですが、フィルムが物理的にめくれてくるので、どうすることもできません。


フィルムが貼りづらい

耐久性が低いことに関連するのが、フィルムの貼りなおし。
これがま~めんどくさい。
フィルムを貼るために、滑り止めマットで本体を固定する必要があるんですが、そのためには本体からバンドを外す必要がある。
それから画面とフィルムの角を合わせて、隙間が空かないように慎重に…
これを1・2カ月サイクルで繰り返すのかと思うと、ま~めんどくさい。

最後に「ベスト・ベストではないけど」

他の製品と比較してないんで何とも言えないんですが、耐久性が低いため短いサイクルで巡ってくるフィルムの貼りなおし作業はやっぱりめんどくさい。

とは言え、フィルムの性能自体にはまったく不満がない、むしろ満足できるレベルなんで他の製品を購入して失敗するぐらいなら、次回もNIMASOのフィルムを買おうかなと言うのが率直な感想。

せめて半年ぐらい持つように品質向上してくれないですかね。

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