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40代中年男性の脱ユニクロ計画「部屋着兼ワンマイルウエアのパンツ」

目次

まず結論。

マムート(MAMMUT)のDyno 2.0 Pants AFのSサイズを購入しました。

購入したパンツは2023年のSS(春夏)モデル。生地の厚みからすると、春夏というより夏以外の3シーズンで活躍できそうです。

ブランドロゴは、アウトドアブランドに多い大ぶりなロゴではなく、パンツと同系統色で目立ちにくいところが気に入っています。

肌触りも良く、適度にストレッチするので履きやすいです。

落ち着いた光沢があるので安っぽく見えず、ワンマイルウエアとしてはかなりおすすめの一本です。


購入までの経緯

5シーズン着続けたユニクロのルームウエアは、脱ぎ着する度にパンツの裾に足が引っ掛かり抜けないほどに斜行してしまい、ダルダルに伸びていました。

ユニクロの製品はコスパ的には申し分ないのですが、特にルームウエアは寝間着感が強く、40代のおじさんがそのままふらりと近くのコンビニにでも行こうものなら、一気にだらしない風貌に見えてしまいます。

近場の買い物ぐらいであればみっともなくない格好、かつ自宅でリラックスできる着心地を両立できるものとして、部屋着をユニクロからアウトドアブランドへ置き換えることにしました。

マムートを選んだ理由

ここ最近は、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)・アークテリクス(ARC’TERYX)・コロンビア(Columbia)・カリマー(karrimor)・パタゴニア(patagonia)など、色々なアウトドアブランドのウエアを着用してきたのですが、生活エリアにマムートの取扱店舗・取扱商品数が極端に少なく、試着すらしたことがありませんでした。

ということは、あまり人と被らないんじゃない?ってことで、以前からデザインが気になっていた「Dyno 2.0 Pants AF」を購入し、マムートデビューすることにしました。

素材感

公式サイトには特に記載はないのですが、いわゆるダンボールニット素材だと思います。

柔らかい素材ですが光沢やハリがあり、型崩れしにくそうなしっかりとした素材感です。

布地はポリエステル68%・レーヨン27%・ポリウレタン5%の構成で、ポリウレタンが入っているため適度にストレッチします。

柔軟剤は使ったらダメなんですね。普通に使ってしまいました。

少し調べてみたのですが、機能素材と柔軟剤は相性があまり良くないようですね。

サイズ感

公式ページによると、購入したSサイズは、ウエスト76cm・股上25cm・股下75.5cm・すそ周り26cm・もも周り57cm・ヒップ100cmです。

KAZUさんは身長176cm・体重64kg、不摂生がたたって最近体重が増量していますが、まだギリギリ痩せ型体型だと思います。普段は日本規格Mサイズ・海外規格Sサイズを選ぶことが多いです。

ちなみにモデル名「Dyno 2.0 Pants AF」の「AF」は「アジアンフィット」という意味で、日本人の体型にフィットするように作られているとのことだったので、SサイズかMサイズかで結構悩みました。

SとMのサイズ差はそれぞれ、ウエスト5cm|股上1.5cm|股下2.5cm|すそ周り1cm|もも周り2cm|ヒップ2cmになります。

ウエストが5cm大きくなるとかなりゆるくなりそうなので、Sサイズを選択しました。

実際に履いてみた感想は、Sでピッタリだと思います。

割とタイトめなシルエットですが、ストレッチするので窮屈ではありません。

ゆったりめに着たいのであればMサイズでも大丈夫だと思いますが、丈が少し長めの設定なので、Sサイズでも若干もたつく感じがしました。

着心地

柔らかい素材なので、履き心地はかなりいいです。

裾リブの幅が狭くので、足入れのときはぐいぐいパンツを引っ張らないと通らないですが、一度通ってしまうと、まったく締めつけ感はありません。

膝の切り替え部分は内側にも縫製の段差があり、絶妙に膝に当たるのですが、しばらく履いていると気にならなくなりました。

サイドポケットにスマホを入れると、座った時に落ちることが多いです。

ポケットが少し浅めなのか、しっかりした布地のためポケットが開きやすくなっているのかが原因だと思います。

その点バックポケットは深さがあり、ファスナーもついているので、お尻にスマホを敷いた感覚が気にならないのであれば、こちらの方が安心ですね。

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