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ぶどうのお話(吉川プリンス)

先日、平石園芸場の「玉錦」を紹介しましたが、今回は三木市の「吉川プリンス」です。

もうすでに名前がかっこいいですよね笑

吉川プリンスは岡山県の瀬戸ジャイアンツと同じ品種で、ぶどう農園たくさんある三木市吉川町長谷地区でも池田さんだけが生産されていています。

いわゆるマスカットよりも薄い色合いで、もちろん皮ごと食べられます。

皮が薄く、皮が破れた瞬間に中からジューシーな実がはじけだします。

決して甘すぎない上品な甘さで、ぶどう嫌いな姪が初めて食べられたぶどうでした。

それから毎年、9月を過ぎた頃には姪から吉川プリンスの催促をされます笑

ちなみに昨年は9月20日から10月にかけて販売をされていました。

初めて農園に足を運ぶ経験をし、初めてぶどうに興味を持つことになった、吉川プリンスはKAZUさんにとって特別なぶどうです。

そんな素晴らしいぶどうを生産されていらっしゃる農園さんですが、一つだけ問題があります。

それは場所が非常にわかりづらいことです。

初めて行ったときは辿り着けず、そのまま帰りました。

二度目も辿り着けませんでした。

三度目に辿り着けたときは、その時点で感動でしたね。

それまでは農園の前までは行っていたものの、入口がわからなくて見つからなかったんです。

たまたま他のお客さんが入って行く後ろを付いて行き、そら無理やわーって思いましたもん。

目印は「鳥居」と「クロネコヤマトの宅配ののぼり」です。

平石園芸場さんもそうなんですが、ご家族だけで生産されているので、広くPRするだけの生産量があるわけではないと思います。

ただ、お近くに来られることがあれば、ぜひ召し上がっていただきたいなと思えるぶどうですので紹介をしました。

もし今後、KAZUさんの口に入らなくなるぐらい「吉川プリンス」の人気が出てしまった時には、この記事をそっと閉じようと思います笑

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